使っている楽器が良くても、弦との相性がよくなければ良い響きが得られないもの。
あくまで、私が使用している楽器との組み合わせで
フラメンコ用の弦としての評価ですが、
弦選びの参考などにしていただけれと思います。

総合評価
★★★★★(満点です)☆は★の半分
お勧めのタイプは赤文字にしてます。
独断と偏見ですが(メーカーの回し者ではありません・・・)
フラメンコ用の弦としてのお勧め順位 
評価基準、音量、切れ、持ち、音色がフラメンコ伴奏に適しているか)
 2007年度2月2日現在 

1位 ラベラ黒 (1〜3)
2位 プリマドンナ(セット)
3位 サバレス(赤) (セット)
4位 
ルシエール赤(フラメンコセット)

これらの弦を組み合わせて張るのもいいでしょう!

 
ハナバッハ 1〜3弦  


総合評価
★★★☆☆
 
 音に艶はあるものの、量感が不足してるように感じる。
  
 

張り:
普通
音の特徴:
やや丸みを帯びた音色
音量:
音量は控えめ
フラメンコ弦として:
楽器によるだろう。
鳴りの良い乾いた楽器に向いていると思われる。
クラシック弦として:
使いえるかもれしない。
類似弦:

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★★
音質的は、ありかもしれない。
もっと音量と遠達性があれば、いいのですが。

僕のホセロメロにはあまりあいませんでした。
2003年制のホセロメロは、まだ乾燥が十分ではなく
楽器としての本領が発揮されていないので
弦が持つ鳴りの太さがそのまま、反映されるため
細めの鳴りの弦はあまり合わないようです。
今の僕のホセロメロは楽器が若いこともあり
個性がわりとはっきりしているので
とても弦を選びます。

しかし、コンデには合うかも知れません。
コンデの場合は、楽器が持つ鳴りの豊かさが
弦のもつ繊細な変化を増幅する
不思議な力があるからです。
 
ラベラ黒 1〜3弦 & サバレス

□弦 ラベラ 黒: 1〜3弦 : \384 x 1 = \384

□弦 サバレス コラム スタンダード: 4〜6弦 : \633 x 1 = \633

AURAでの価格です。参考までに


総合評価
★★★★★
 
 発表会の伴奏のためテンションをあげなければならなかった。
 いろんな弦を試して来たが
 なぜか、今まで一度も使ったことのないものを選んだ。
 結果はあたりでした。
 
 ともかく、がツンと弾いたときに
 しっかり反応してくれるだけの
 腰のある弦でした。
 
 ラベラは張りのある高音
 サバレスは、安定感のある低音で
 本番はこれにしました。 

張り:
普通
音の特徴:
やや硬質の音ながら
力図よさがある。
音量:
よくなる。
フラメンコ弦として:
向いている。
クラシック弦として:
どうかな?繊細さにはかけるかもしれない。
テクニックしだいか。
類似弦:

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★★

僕のホセロメロにはあいました。
 
コンデエルマノス(ノーマルテンション)

総合評価
★★☆☆☆
 
相性だろうか?
全然だめだった。
まず、音程が安定するまでにかなり時間がいる。
張ってから数日は、音程が下がるのでまともに弾けない。
テンションが低めなので
弱く弾いたときには、伸びがでないし
強く引いたときはそれなりに音量はでるので
強弱のコントロールが難しい。

張り:
若干弱め。
音の特徴:
低音が安定するまでにかなり時間がかかる。
力図よさにかける。
音量:
コントロールが難しい。
大きい方ではない。
フラメンコ弦として:
向いていない。
クラシック弦として:
クラシックなら使えるかもれないが
音程が安定するまでに時間がかかるのは
マイナス。
類似弦:

弾きやすさ
★★☆☆☆
音質
★★☆☆☆

この弦(ノーマルテンション)は僕の楽器には合いそうにない。
ルシエール赤(フラメンコセット)

総合評価
★★★★★
 
前回までは
パコデルシアが
パッケージに印刷されていたが、
久々に買ってみると
トマティートに変わっていた。
これも時代の流れですかなあ・・・


張り:若干強め。
音の特徴:
低音高音のバランスが良い。
伸びがある。
音量:
大きいほう。
フラメンコ弦として:
向いている。
クラシック弦として:
使えそう。
類似弦:

弾きやすさ
★★★★
音質
★★★★★

ロットのバラつき?が原因かな?
前回評価したときよりも
印象がいい。
それとも、製造工程に変更があったのかとも
思われるくらい、音に張りがある。
これで、寿命が長ければ言うことは無い。
しばらく使って評価を続けたい。
 
ジョン・ピアーズ

総合評価
★★★★★

使用楽器
ホセ・ロメロ

アウラの評価どうり、バランスの音の優れた弦です。
はっきり言って、ホセ・ロメロには当りです。
相性からいうと、ラミレスの弦以上に良い感じです。
まだ、伴奏で試してはいないのでなんともいえませんが
音の切れも悪くなさそうだし
音の伸び、つや、高音と低音のバランスなど
言うことありません。
せっかく買ったほかの弦を試す必要があるのか疑問に思えるくらいです。しばらく愛用してみることになりそうです。

 

張り:
適度。やや固め?
音の特徴:
音量があるが、ありがちな硬質の音ではなく
温かみもある。その上切れもある。
 
音量:
大きい。
フラメンコ弦として:
かなりいい
クラシック弦として:
かなりいい
類似弦:
ラミレスとオーガスティンの良いところを取った感じです。

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★★

 

 
ホセラミレス(ハードテンション)

総合評価
★★★★★
ミディアムテンションが良かっただけに、期待の出来る弦だと予測していましたが。


使用楽器
ホセ・ロメロ
 
感想は、ミディアム以上に良い感じです。
厚みと、クリアな響きを兼ね備えています。
ミディアムがやや押さえ気味なのに対して
ハードテンション方は、個性がはっきりでています。
しばらく、愛用してみるつもりです。 

 

張り:
適度。
音の特徴:
繊細でいて、音量がある。
 
音量:
大きい。
フラメンコ弦として:
かなりいい
クラシック弦として:
かなりいい
類似弦:
オーガスティンを
パワーアップした感じです。

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★★

 

 
サバレス(赤)

総合評価
★★★★☆
ラベラ
 
使用楽器
ホセロメロ

フラメンコな乾いたサウンドが小気味いい。
音量は、普通。
低音は、フラメンコ用の弦の中では
一番フラメンコらしい音がします。
耐久性があまりないので、他の弦より切れやすい。
特に4弦が弱い。
音の艶という意味では、少し表情に欠ける
それが軽さになっているので
好き嫌いになるだろうけど、
そこのところの味気なさを引いて、
もうちょっとで
★★★★★という感じ。

ホセラミレスとサバレスを組み合わせても
面白い?かなと思いますので
一度試して見ます。
 

 
張り:
適度。
音の特徴:
切れがいい。明るい。
 
音量:
普通
フラメンコ弦として:
ほとんどOK。
それほど色気のある音はしないので
踊り伴奏向きか?
クラシック弦として:
音に個性があり
表情の変化がつけにくいので
クラシックでは、曲を選ぶかな。
類似弦:
ない?

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★☆

 

ラベラ(ゴールド)

総合評価
★★★☆
ラベラ
 
使用楽器
コンデ A28

高音弦は、張りがきつめ。
音は、音量があり、明るめで
ルシエールの白の艶を少し落とした感じ。
4,5弦は少し、明量感がない感じ。
6弦は、4,5に比べると、まだ、音に芯があり
面白い感じの音の脹らみ方をする。
全体にやや重めの印象。

もしフラメンコに使うならソロ向きで、低音が重いので
伴奏の切れは出ないかも。
ただし、最近の傾向として
ソロを前面に押し出したような
ロマンティックな雰囲気のモダンな
フラメンコにはあるいみ雰囲気があってあうかもしれない。
音量はあるので、使い方しだいか。
もしくは、低音は別の軽い弦と組み合わせる。
クラシックのバッハなど重厚な曲を
弾くには打ってつけかもしません。


 

 

張り:
適度。
音の特徴:
重量感がある。
 
音量:
普通
フラメンコ弦として:
重めの曲?なら。
クラシック弦として:
重厚な曲?
類似弦:
ない?

弾きやすさ
★★★☆
音質
★★★☆

 

ホセラミレス(ミディアム)

総合評価
★★★★★
ホセラミレスといえば、有名なギター工房だけど
そこがギターの弦を作っているというので
早速試しました。

使用楽器
ホセ・ロメロ
 
感想は、すごく良いです。
張り替えたばかりの時は
音程が落ち着くまですこし時間がかかるようです。
音は、フラメンコでもクラシックでも
どちらにも合う、幅の広い音がします。
ハードテンションもあるので
時間はそれを評価します。

 

 

張り:
適度。
音の特徴:
繊細でいて、音量がある。
 
音量:
大きい。
フラメンコ弦として:
かなりいい
クラシック弦として:
かなりいい
類似弦:
オーガスティンを
明るくした感じです。

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★★

 

低音(オーガスチン赤)
高音ハナバッハ黒(クラシック)

総合評価
★★★★★
ハナバッハの特徴は円やかな
艶のある音で、歌わせるような曲には
非常に向いている。
オーガスチンとのバランスもいい。
音量的には、もう少しほしいかも
でも、十分です。
ホセロメロがラミレス系の伝統をもつからでしょうか、
僕のホセロメロには合います。
今まで張った中で一番自然です。

フラメンコで使用しても問題はないので、
オールラウンド向き。
ただしオーガスチンの低音は、フラメンコ用としては
張りが固めなのでアルサプーアとかはしづらい。

 

張り:
適度。
音の特徴:
繊細でやさしい。
弱音もきれい。
 
音量:
普通
フラメンコ弦として:
使用可能
クラシック弦として:
かなりいい線。
類似弦:
ルシエール?

弾きやすさ
★★★★☆
音質
★★★★☆

 

プリマドンナ(クラシックセット)

総合評価
★★★★★
やや張りが強い。
コンサートなどで使用するのに
いいのではないでしょうか。
はっきりとした輪郭を持ちながら
音質が硬質になりすぎないので
柔軟な表現ができそうです。
フラメンコにも使えそうなので 
これから、結構お世話になりそうです。

日本の楽器店では、あまり見かけません。
アウラ オンラインギターショップで
入手可能です。
www.auranet.jp/onlineshop/index.html

張り:
若干強め。
音の特徴:
フラメンコセットにくらべ
ソフトな音色。
音量:
大きいほう。
フラメンコ弦として:
向いている。
クラシック弦として:
向いている。
類似弦:
ない。

弾きやすさ
★★★★
音質
★★★★☆


プリマドンナ(フラメンコセット)

総合評価
★★★★★
ロットによっては
高音はやや金属質で
すこし、きんきんする感じるときがある。
同じ弦か?と思うくらい
ロットのバラつきがある・・・
当たり外れがあるが
ユニークな弦だと思います。

日本の楽器店では、あまり見かけません。
アウラ オンラインギターショップで
入手可能です。
www.auranet.jp/onlineshop/index.html

張り:
若干強め。
音の特徴:
張り詰めた緊張感のある音。
音量:
大きい。
フラメンコ弦として:
向いている。
クラシック弦として:
使用可能。
類似弦:
プロアルテ

弾きやすさ
★★★★
音質
★★★★☆

 

 
ルシエール赤(フラメンコセット)

総合評価
★★★★☆
 
高音の方はあまり好みではない。
輝きが感じられず、伸びが無い。
しかし、低音弦は
伸びがあり僕のコンデに凄く良く合うので
4、5、6の低音弦のセットが買いか。
プリマドンナの高音、
もしくは、ハナバッハクラシックとの組み合わせが面白そうです。

日本の楽器店では、あまり見かけません。
アウラ オンラインギターショップで
入手可能です。
www.auranet.jp/onlineshop/index.html

張り:
若干強め。
音の特徴:
低音に魅力がある。
音量:
大きいほう。
フラメンコ弦として:
向いている。
クラシック弦として:
高音は伸びが無いので向いていない。
類似弦:

弾きやすさ
★★★★
音質
★★★★★

 

 
ルシエール白(フラメンコセット)

総合評価
★★★★★
 
 フラメンコ的には、かなりお勧めです。
 日本では販売されていないのかな。
 パコも最近はこれがお気に入りらしい。
 低音は、多分赤と同じかな。

日本の楽器店では、あまり見かけません。

張り:
若干強め。
音の特徴:
高音に魅力がある。
音量:
大きいほう。
フラメンコ弦として:
向いている。
クラシック弦として:
悪くない。
類似弦:

弾きやすさ
★★★★★
音質
★★★★★